ゴルフ場 天気

ゴルフ前日の夜、何度も天気予報をチェックしては一喜一憂…
ゴルファーなら誰でも経験ありますよね(笑)
そして特にゴルフ場に行き慣れていない場合
「どの天気予報を信じればいいの?」
「この予報を見て、どう準備すればいいの?」
ということにも悩むのではないでしょうか。
ということで今回は
「本当に使える天気情報の見方」と「天気に合わせた賢い準備術」について、
少しだけ先輩としてお話ししようと思います!
結論:見るべきは「ゴルフ専用」の天気予報
まず結論から。
僕がラウンド前に必ずチェックするのは、テレビのニュースではなく、
ゴルフに特化した天気予報サイトやアプリです。
なぜなら、僕たちゴルファーが本当に知りたい、かゆいところに手が届く情報が詰まっているからです。
いろいろなサービスがありますが、例えば
楽天GORAの天気予報などは、
多くのゴルファーが利用していて信頼性が高いと感じています。
※楽天GORAの天気は
各ゴルフ場の「天気」から、ピンポイントの天気予報を見れます
普通の天気予報と何が違うのか?僕が特に重要視しているポイントは次の3つです。
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1時間ごとの詳細な予報
スタート時は晴れていても、お昼から雨…なんてことはよくあります。
1時間ごとの予報を見れば、
「前半だけ雨具が必要そうだな」「後半から風が強まるから、スコアをまとめたいな」
といった具体的な対策が立てられます。 -
風速
これこそゴルフ予報の真骨頂です。
風速5m/sと予報が出ていたら、アゲインストでは1クラブ番手を上げる、
などの判断ができます。 -
降水量(mm/h)
「降水確率50%」だけでは、傘が必要な小雨なのか、プレーが困難な土砂降りなのか判断できません。
「降水量1mm/h」なら小雨程度ですが、「3mm/h」を超えるとしっかりとした雨具がないと厳しい、という目安になります。
これらの情報を頭に入れておくだけで、当日のプレーが格段に快適になりますよ。
【天気別】準備と服装のコツ
予報をチェックしたら、次は準備です。
「備えあれば憂いなし」とは、まさにゴルフのためにある言葉。僕がいつも実践している準備をご紹介します。
「雨」の予報が出ている日
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服装と持ち物:
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レインウェア(上下): 安価なものではなく、湿気がこもらない「透湿性」の高いものが断然おすすめです。
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防水加工のゴルフシューズ: 足元が濡れると、不快なだけでなくスイングにも影響します。
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雨用のグローブ(両手): 濡れても滑りにくい素材でできています。
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大きめのタオル数枚: 1枚はビニール袋に入れて、濡れないようにカートバッグの奥に。これでグリップを拭けば、雨の日でもナイスショットが期待できます!
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防水スプレー: 前日にキャップやシューズに振っておくと効果絶大です。
「風」が強い予報の日
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服装と対策:
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ウィンドブレーカー: 体温の低下を防ぎ、風でバタつかないフィット感のあるものがベスト。
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低弾道のボールを意識: 風に負けない低い球を打つ練習をしておくと、スコアがまとまります。
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番手選びは大胆に: アゲインストでは「こんなに上げるの?」と思うくらい、2クラブ以上番手を上げる勇気も必要です。
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まとめ:天気を味方につけてゴルフを楽しもう!
ゴルフの天気予報は、ただ一喜一憂するためだけのものではありません。
正しく情報を読み解き、賢く準備するための最高のツールです。
ゴルフ専用の天気予報で「1時間ごとの予報・風・降水量」をチェックし、
それに合わせた準備をしっかりとしておく。
この一手間が、当日慌てることなく、どんな天気でもプレーに集中できる余裕を生み出します。
天気を読み、自然と向き合うのもゴルフの大きな楽しみの一つ。
ぜひ次のラウンドから、この「天気準備」を実践してみてください!
さあ、賢く天気をチェックしたら、最高のゴルフ場を予約してラウンドの計画を立てましょう!
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